クイズの答えは誰にもわからないけれど

サイト作って嬉しいのは、新しい出会いがあること。

あきさん(@_hellskitchen) から 気持ちを共有したいと テキストいただきました。NICOのライブは女子率が高いでしょう。貴重な Men’sニコクラさんの思いがこうやってアップできることありがたいです。


「クイズの答えは誰にもわからないけれど」

僕のNICO Touches the Wallsは
職場の娘が勧めてくれたOYSTERから始まった
そしてあっという間に駆け抜けた

――――――――――――

いつまでもなんてない

世の無常もすでに染み付いた
十分なおとなになっている
半ば諦めや限界も知っている

それでも彼らの音楽は僕の心を刺激した

上っ面な本気でない叫びがこだまする
他の音楽を切り裂いてくるかのように
雑踏にいても聞こえてくる真剣な嘆きが聞こえてきた気がする

もうあの頃から終わりは始まってたんじゃないか。
そう、浅いからこそ感じる真髄

――――――――――――

最初から感じたわけじゃない

気に入った、ひとこと気に入った
久しぶりの一目惚れ

OYSTERを聴き込んだ後、
待っていたのは順番に過去へと探る旅

いきなり感じた違和感
そしてたどり着くルーツ

自称他称ともにひねくれ者
何をやるのかわからない進化するバンド

たどり着いた答えは無理をしている
ただそれが優しさで義務で責任で挑戦だったんだろう

相反する自己表現と皆の期待をひねくれものは時に無理しながら
開放したのだろう

――――――――――――

今でこそ感じるOYSTERの開放感、あそこからきっと始まっていたんだ。

そして

気づいてないふりしてたSHOWで感じた矛盾

誰だってわかる3秒後の悲壮感

賛否両論の18?のPV
外から自分を見た時の涙と別の自分
メンバーと光村の対比

最後のハンマーの訳

――――――――――――

僕らはわかってたんじゃないかってこと

QUIZMASTERは答えを持ってたってこと。答えがなければクイズにならないこと。

――――――――――――

また時間が経てば別のことも考えられるだろう。

まだ今は疑問を持ちながら待つだけなんだ。
間違いなく僕の去った音楽は彼らによって戻された。

僕らの願いが叶う日は
去ったものが戻る日であることも願うだけである

  

また時間が経てば別のことも考えられるだろう。

まだ今は疑問を持ちながら待つだけなんだ。
間違いなく僕の去った音楽は彼らによって戻された。

僕らの願いが叶う日は
去ったものが戻る日であることも願うだけである

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です